令和7年 新年のご挨拶

あけましておめでとうございます!

今年は「巳」年になります。
「巳」の年は、「復活と再生」の年とされ、 次の生命の誕生や新たな息吹を感じる年になると言われています。

昨年はコロナ禍が完全に明け、ほとんどの行事が復活して来ました。私も人生の大きな節目を迎えることになり、心機一転して仕事にも励んでいくことができました。
地域を回りながら道路やカーブミラーの破損、ガードレールの改善などを行ってきた「まちメンテ」や陳情対応、調査・確認も文書記録では200件以上にのぼり、ほかの対応も含めると500件以上になるかと思います。これまでお会いし、お話をお伺いした皆様の顔を思い出しつつ、これまでを振り返りながら、今後も区民の皆様のご意見ご要望を区政に伝え、反映できるように努めていく所存です。

一方で、残念なことも多々ありました。
いわゆるカスハラの状況は公民問わず、深刻な状況になりつつあり、議員に対する「票ハラ」や「誹謗中傷」等も多くなりました。政治が混迷していることが根底にあると思いますが、板橋区においては区政が混乱しないようにしっかりと取り組んでいく所存です。

また、たいへん僭越な物言いになってしまいますが、これまでの自民党はもともと自分の住んでいる地域を大切にすることで国政に民意をつなげてきた政党だと思いますが、これまでの進み方を見ていると、そうした自らの姿を見失っていたのではないかと思います。本来の自民党にもどるべきときに来ていると感じています。私自身も微力ながら一助になるように、これまでの活動とともに一層精進して参ります。

本年が皆様にとって実り多い年になりますよう、祈念しますとともに、変わらずのご厚誼とご指導ご鞭撻をお願い申し上げ、新年のご挨拶とさせて頂きます。

板橋区議会議員 中村とらあき 拝

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