1.こどもまんなか社会の実現をめざします!
現在、日本は深刻な少子化に陥っています。一方で、コロナ禍により子どもを取り巻く環境も激変しています。国では子ども家庭庁が設立され、これからの子どもに関する政策は大きく変わろうとしています。板橋区も「こどもまんなか社会」の実現を本気で考え、実現する必要があります。
〇幼保小連携の促進 〇多様な幼児教育のあり方の検討 〇子どものウェルビーイングの追求 〇新しい時代を見据えたパソコン教育 〇部活動の地域移行における新しいスポーツの導入 〇配慮を必要とする子どもへのサポート体制の構築 等
2.高齢者の方に住みよい環境をつくります!
日本の総人口に占める高齢者の割合は29.1%で、4人に一人が高齢者となりました。自分たちの親世代にとって住みやすい社会を実現することも私たちの義務ですが、介護離職という状況も改善しないといけません。様々な高齢者のための政策を考え、実現に向けて推し進めていきます。
〇地域包括ケアシステムの更なる推進 〇持続可能な高齢者医療の構築 〇高齢者に適応した就労環境の整備 〇介護離職ゼロの実現 〇高齢者用住宅の整備 〇社会参画の推進 等
3.安心・安全なまちづくりを進めます!
板橋区では大山駅付近、上板橋駅南口、JR板橋駅付近、高島平といった大きなまちづくりが同時進行しています。一方で、オレオレ詐欺や不当な売買等の事件は絶えず起きています。「災害に強いまちづくり」「安心・安全なまちづくり」を進めていきます。
〇各地域のまちづくりの推進 〇地域防災力の向上 〇帰宅困難者一時避難所の設置推進 〇再開発事業における合意形成への助力 〇特殊詐欺に対する啓発活動 〇防犯カメラの設置推進 等
4.板橋区産業の支援と育成に努めます!
板橋区の産業構造は中小企業や個人事業主が中心となっています。コロナ禍と物価高騰により疲弊している区内産業の支援と育成は急務です。働く場所と生活する場所が等しく存在する板橋として区内産業の支援と育成に注力していきます。
〇中小企業・個人事業主に対する備品購入支援の継続 〇 区内業者への発注の推進 〇イノベーション産業の誘致と支援 〇商店街振興の促進 〇個店に対するサポート体制の充実 等
5.「あたたかさ」や「ゆたかさ」を感じる区政を目指します!
コロナ禍やロシアのウクライナ侵攻により世界中が疲弊しています。板橋区においてもアフターコロナ・ウィズコロナを見据えて、「あたたかさ」や「ゆたかさ」といった心に響く区政が求められています。
〇区のイベントの段階的再開 〇障がい者福祉・高齢者福祉の充実 〇社会的弱者への途切れのない支援 〇教育現場における心の教育 〇「絵本のまち板橋」の更なる活用 等